読めばわかる介護の魅力
介護業界にどっぷり
介護にハマる!?・・・
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介護業界にどっぷり
読めばわかる介護の魅力💙
介護の視点が非常に分かりやすくまとめられており、
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介護のあり方や姿勢がここから見えてくる気がしますね
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引用元
人気記事の紹介
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・介護は山登りみたいなものかも
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・精神疾患の対応は難しい
・特別養護老人ホームの今
この記事の中で気になったもの
「特別養護老人ホームの今」
特別養護老人ホームが要介護3以上でないと入所できないという制度になって1年が過ぎました。
この政策は、特養を老健など他施設との差別化を図るように考えられたようですが、
実際、この政策を期に廃業してしまう特養が多いようです。
要介護3以上の方が2以下になると基本的には退所していただく方向になります。
今までは、「終の棲家」として考えられていた特養ですが、
退所をしないといけないかもしれないことを念頭に施設選びをしないといけません。
終の棲家として利用できるのであれば、家族もそれを見越し、
数十人数百人待ちの入居予約をしてきたのですが、
今後は待機人数も減ってくることと予想できます。
また、食費が実費扱いになったことで、利用費用も月5万程度上がったことで経済的な圧迫もあるようです。
要介護度が下がるというのは、本人の状態が改善したと喜ぶところですが、
退所しないといけないという精神的な圧迫を感じている方も多いようです。
また、施設側も退所されると、空きベッドができるので、経営も苦しくなります。
要介護2以下になっても、「やむを得ない事情」に該当すれば、特例入所が可能です。
具体的に
①認知症をはじめ、知的障害、精神障害などがあり、日常生活の支障、意思疎通の困難さがある
②家族などの虐待が疑われる
③単身、家族が病弱、介護サービスがないなど家でささえられないなどです。
一部では、特養にも在宅復帰を取り入れるべきだと声が上がっているようですが、
納得される経営者は少ないんではないでしょうか?
また一度預けた利用者を再度、引き取るというのは家族からしても相当な負担になると思います。
在宅復帰を視野に入れるとなると、老健と変わらないような気もしますね。
また、小規模多機能の併設なども考えられているようですが、
結局、施設みたいになるだけだと感じるのは私だけでしょうか?
環境を変えることが高齢者にとって大きな負担だということを行政は理解しているのでしょうか?
ここまで
要介護3以上とは
厚生労働省のPDF参照
となっています
私も介護関係に携わっているのですが
昨年から今年にかけて介護施設の建設増加傾向にある裏側で
このような事実があるとは
知りませんでした
高齢化になっていく中
介護を必要とする人は増えているにもかかわらず
厳しい状況なのがわかりますね(>_<)
介護施設を訪問すると
施設にいる方々は、本当に楽しそうにしている姿を
多くの見かけます
環境を変えることが高齢者にとって大きな負担だということを
もっともっと行政は考えていってほしいものです
きっとあなたのお役に立つブログとなりますので
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